未来を見据え、主体的に行動できる人を歓迎
パークウェルステイトでは、ご入居者様に寄り添いながら快適な生活環境を提供するために、スタッフがそれぞれの役割を担っています。今後さらに魅力的なレジデンス運営をしていくためには、長いスパンでご入居者様のニーズを的確に捉え、自ら考えて行動できる人に来ていただけるといいのかなと思っています。それには、ご入居者様の声をそのまま受け取るのではなく、何を本当に求めていらっしゃるのかを見極める力も重要です。「これはやるべきこと」「これは少し違う」と判断し、「こうしたい」「こうあるべきだ」と計画しながら主体的に仕事を進められる方を歓迎します。

ご入居者様の快適さと心豊かな暮らしを支える
- Before
- 前職では、インナーウェアのメーカーに勤務し、得意先の販売担当や新規事業開拓、マーケティングの仕事に携わっていました。社会人30年目を迎えるにあたり、新しい道に進みたいと思っていたところ、転職アプリでこの仕事を見つけました。前職で最後に担当していたのがシニア向けビジネスだったこともあり、シニアレジデンスに興味があり「これは縁だ」と惹かれたのです。マーケティングの視点は、ご入居者様のニーズを分析し、より良いサービスを提供するためにも生かせるのではないかと考え応募し、面接を進めるうちに「ここで働きたい」と、気持ちが固まっていきました。
- Do
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現在は、サービス支配人として、アクティビティ・サービスの企画チームやご入居者様の引越しを支える入居サポートチーム、またダイニングやフィットネスなど委託先との調整を担当しています。日々の業務では先を見越した対応を心がけ、問題になりそうなことを先回りして解決し、安心して快適に暮らせる環境を整えることに力を入れています。ご入居者様と接しているとまるで自分の親を見ているような気持ちになり、楽しそうにされている姿を見ると、「この仕事をしていてよかった」と実感しますね。
最近では、入社から10か月ほど経過し、前職での経験が意外にも役立っていると感じています。例えば、イベント企画の際には、スタッフに「こういう考え方を取り入れてみたらどうかな?」などとマーケティングの考え方を提案してみたり、日々、アイデアを出し合っています。さらに、前職では粘り強い交渉が必要な場面があったのですが、この経験もご入居者様やスタッフとの対話に生かされていますね。 - After
- この職場では、さまざまな経験を重ねたスタッフが働いているので、勉強になることばかりです。この年齢でもスキルアップできる仕事に出会えたことに感謝しています。それに、最近は家族から「表情が穏やかになったね」と言われます。それは前職では数字を追いかける仕事をしていたのに比べ、今は「ご入居者様が満足しているかどうか」を軸においた仕事をしているせいではないかと感じます。ご入居者様にとっては「心の豊かさ」が重要です。「三井のブランド」「三井の品質」とおっしゃるご入居者様は多いですが、これは単なる物質的な価値ではなく、心の充足を求める声でもあると感じています。このレジデンスが「三井でよかった」と思ってもらえるような場所にすること、そしてその価値をさらに高めていくことが、今後の自分の役割だと思っています。