採用情報 RECRUIT

メンバー紹介

T・N

浜田山の支配人(サービス)。浜田山は支配人1人体制のため、ご入居者様の上質で快適な暮らしを支えるレジデンス運営全般の業務を担当。

H・M

幕張ベイパークの支配人(総務)。経理、建物管理、総務業務などバックオフィスが主担当。

M・K

湘南藤沢SSTの支配人(サービス)。サービス・イベント企画や、業務委託先(ダイニング等)との連携が主担当。

支配人座談会

レジデンス運営の鍵を握る支配人の悲喜交々。スタッフをまとめ、レジデンスを導く役割を持つ支配人たちに語ってもらいました。

01.支配人として意識していること、職場の雰囲気について

  • 浜田山は、スモールレジデンスである点を強みとして、温かみのある雰囲気づくりを心がけています。そのためにも、スタッフ同士が円滑に連携できる風通しのよい職場づくりは常に意識しています。社内の通例ではありますが、自社スタッフはもちろん、業務委託先のスタッフともフラットな関係性で、名前を呼ぶときもみんな”さん付け”です。

  • 私も同じになるんですが、やっぱり威圧的だと相談しにくいじゃないですか。自社・委託先問わず、スタッフには一人で抱え込まずにすぐに相談してほしいので、話しかけやすい雰囲気は大切ですね。何も用がなくても「今日何食べた?」とか、たわいもない会話ですが話しかけるようにしています。

  • 私も、スタッフから話しかけやすい存在でいられるように、こまめに話しかけるようにしています。みんな忙しいのに(笑)。時には厳しいことを言うときもありますが、それはそれとして、普段は自社はもちろん委託先スタッフにも垣根なく話しかけてますね。

  • あとはスタッフが働きやすい環境を整えることも大切ですね。スタッフから「こういう風にしたほうがいいんじゃないか」っていう声が上がってきたときに、その内容が良いものであれば、フットワーク軽くすぐに動きます。他のレジデンスに行って良いところがあれば、すぐに取り入れますしね(笑)。

02.支配人として仕事をする中で印象的だった出来事と、そこで感じたことは?

  • 社内的な話なんですが、当社はスタッフを大切にする社風があって、中途入社の我々にも入社時に懇切丁寧に研修をしてもらったんです。それが次は自分がやらなきゃいけないのかというプレッシャーでしたし実際大変だったんですけど(笑)。でも、物件の開業時にスタッフが20名ぐらい入社してきてくれて、今一緒に仕事できていることは大きな喜びだなと感じています。

  • 私はご入居者様のことですが、皆さんお元気に見えてもやはり身体の機能や体調には日々変化があります。段階的に弱っていく方もいらっしゃいますが、急に倒れられる方もいらっしゃいました。そういった経験をすると、ここでのご入居者様の日常はずっと続くわけではないんだなと痛感します。時間がたくさんあるとは考えずに、質問やご要望への対応だけでなく、サービスを提供するにも、何でも早め早めに行動するのは大事だなと思っています。

  • 私は、あるご入居者様の一言が忘れられません。元々地方で暮らされていたご夫婦でしたが、終の住処として当レジデンスを選ばれ、東京に引っ越して暮らされていたんです。そのご主人がお亡くなりになられた際、遺影選びをされた奥様に「東京に来てからの主人の写真を見ると笑顔ばかりで、本当にここに引越してきて良かったと思っています」と仰っていただきました。そのお言葉はうれしかったですね。スタッフ一丸となって支えた成果だなと、スタッフにも感謝を伝えました。

  • そういうのは本当にうれしいですよね。この仕事は、日々想定していないハプニングが次から次へと起こるので大変だなと思いますし、厳しいご意見をいただくこともありますが、お手紙で感謝の気持ちを表現してくださるご入居者様が結構いらして、そういうのをいただいたときは感激しますね。

03.今後のキャリアやレジデンス運営について

  • ご入居者様の安全と安心、快適さを追求した最良の時間を過ごしていただくのが基本テーマです。それに加えて、ハイエンドな暮らしをされてきたご入居者様からも「さすが三井さんね」と言われるようなイベントの企画をしていきたいですね。まだ検討段階ですが、有名ブランド牛の希少なお肉を提供するダイニングイベントや、豪華なクルーズトレインを貸し切ったPWSのご入居者様オリジナルの旅行などを実現したいです。これは私自身もすごく楽しみながら取り組んでいる仕事です。

  • いいですね。私も「住み心地いいわね」と言っていただくのがやっぱり一番だと思うので、それを目指していきたいです。多種多様な嗜好を持たれているご入居者様に対して、三井としてのサービスコンセプトもしっかり保ったうえで、「住み心地がよい」と言ってもらえるレジデンスになるのが理想ですね。あと個人的には、開業後のレジデンスを経験した今、もう一回、新しいレジデンスの開業をやってみたいなという気持ちもあります。大変ですけどね(笑)。

  • 私も自分自身の希望を言うなら、これまでプレイングマネージャーでやってきたので、定年までプレイングマネージャーを続けたいですね。総支配人になってしまうと、どうしても社内向きの業務が多くなってしまうので、やっぱり最後までご入居者様と携われるような業務を希望しています。

  • 私はレジデンスとしては、お2人がおっしゃったようなことと同じですね。加えて、それぞれのスタッフが何事も”自分ごと”化して、仕事を自分きっかけで進めていけるようなチームにしたいなと思っています。スタッフ全員が、傍観者になることなく「それは自分の仕事だ、自分が進めていかなくちゃいけないんだ」という心持ちで仕事に向かっていけるようなチームにしていきたいですね。それぞれのレジデンスで頑張っていきましょう。何かあったらすぐ相談させてくださいね。

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