01.支配人として意識していること、職場の雰囲気について
浜田山は、スモールレジデンスである点を強みとして、温かみのある雰囲気づくりを心がけています。そのためにも、スタッフ同士が円滑に連携できる風通しのよい職場づくりは常に意識しています。社内の通例ではありますが、自社スタッフはもちろん、業務委託先のスタッフともフラットな関係性で、名前を呼ぶときもみんな”さん付け”です。
私も同じになるんですが、やっぱり威圧的だと相談しにくいじゃないですか。自社・委託先問わず、スタッフには一人で抱え込まずにすぐに相談してほしいので、話しかけやすい雰囲気は大切ですね。何も用がなくても「今日何食べた?」とか、たわいもない会話ですが話しかけるようにしています。
私も、スタッフから話しかけやすい存在でいられるように、こまめに話しかけるようにしています。みんな忙しいのに(笑)。時には厳しいことを言うときもありますが、それはそれとして、普段は自社はもちろん委託先スタッフにも垣根なく話しかけてますね。
あとはスタッフが働きやすい環境を整えることも大切ですね。スタッフから「こういう風にしたほうがいいんじゃないか」っていう声が上がってきたときに、その内容が良いものであれば、フットワーク軽くすぐに動きます。他のレジデンスに行って良いところがあれば、すぐに取り入れますしね(笑)。
